電気代が安くなる家づくりその2

こんにちは

山下でございます

 

いかがお過ごしですか?

 

さて、前回のブログに続き、電気代が安くなる家づくりのお話をしていきたいと思います

電気代が安くなる方法、前回は極力使う電力を減らすお話をさせて頂きましたが、

今回は逆に電力を作って電気代を安くしよう、というお話です

 

ここまでのお話でもう察しが付く方もおられるかと思いますが…

太陽光パネルで電気を作ってまかなう、といった方法です。

単純に太陽光発電システム、と聞くと

売電が安い、という話だったりと初期費用が高い、

メンテナンス代もかかる、光の弱い所では適さない…

という話などのデメリットの話も良く聞きます

ただ、現在の電気代の高騰に際し、太陽光パネルで

自家発電することによって電力を補うことで、

電気代を安く出来る、というのはそれらのデメリットを

補うことが出来るくらいの大きなメリットがあります。

(もちろん、屋根に光が当たりづらい場所などは

そもそも太陽光パネルを設置するメリットも薄いので、

無理にやらなくてもいいです)

 

現在では、初期費用0円で太陽光システムを設置できるサービスが数多くあります。

太陽光発電は、日中に発電した電気は優先して自家消費出来るので、電気代がとても

お得になります。また、停電時に非常用電源として使うことも出来ます。

10年~15年後には、設置したソーラーシステムは無償譲渡となりますので、売電収入が入るようにもなります。

 

また、弊社で採用している屋根のガルバリウム鋼板は、

軽くて耐久性がありますので、太陽光パネルを載せても

屋根への負担が少なく、またその形状から、

屋根に穴を開けない工法でパネルを設置出来る、という利点もあります。

 

お家の屋根の形状や方角により、太陽光発電システムとの

相性の良し悪しがあります。

切妻屋根、片流れ屋根は載せる屋根の面が四角形なので、

パネルを効率よく載せることが出来ます。

それとは逆に、台形と三角形の面で構成されている

寄棟屋根などの場合は、一面あたりの面積が比較的小さくなるので、

切妻屋根や片流れ屋根に比べると不向きと言えます。

 

あなた様もよければ太陽光パネルの設置も検討してみてくださいね。