こんにちは、サンブランドハウス岡山店の姉川です。
前回に引き続いてK邸ネタです(^_^)/
今回は意外と知らない技術編です(;´・ω・)
K邸の木工事も日に日に進んでまいりますが、
外壁(サイディングを貼る前に透湿シートを貼ります)の前に
内壁も断熱材(グラスウール)を入れて仕上げていきます。
さて、断熱材といっても今はかなりの種類と厚みなどによる性能もあり、
価格だけで語れないのが断熱材です。せっかく高価なものを使用しても
仕上げを間違えると性能を発揮できませんし、きっちり施工すると
安価なものでも夏は涼しく冬は暖かい家を作ることが出来ます。
新しく家に住む方には全然見えないところ(施工)なので、
特に気を付ける点ではありますね。
今日も現場管理でチェックに行きましたが、、、さ…さすがうちの大工さん…。
何も言わなくても、キッチリと隙間なく(断熱欠損なし)施工していました。
⇈⇈⇈
思わず写真をバシャバシャっと(笑)
細かく言えば長くなるので端折りますが、簡単に言えば家一軒を隙間なく
断熱材で包みこんで初めて断熱効果って出るんですよね。
一ヶ所でも隙間が出来てると、何パーセントかの断熱効果が下がると言われています。
…詳しくは大工さんの受け売りですが(爆笑)
さあ、まだまだ完成までは気を付けないといけない点も目白押しですが…
社員・職人と力を合わせてより良いものを作る過程をご紹介させていただきました。
早く国難(新型コロナウィルス)が治まることを祈りながら、全力で家づくりのお手伝いをしている姉川でした。よろしくお願いいたします。